「しずおか優良木材の家」支援制度・公開抽選会 |
「しずおか優良木材の家」支援制度・公開抽選会が開催されました。
この補助金、去年までは募集件数が少ない中で、応募数が倍くらいあり、連戦連敗。
しばらく、申込み自体に消極的になっていました。
ところが今年は、募集枠が増えたことと浜松市が独自の補助金を出したことで、当たる確率が格段と高くなりました。
そこで今回、2件申請をしてみたわけです。
抽選会の模様は、「フジモクスタッフのブログ」で営業の小池が報告していますので、そちらをご覧ください。
フジモクは、全棟「富士ひのき」の柱・土台を使用しているので、小梁や小屋束など一部に静岡や天竜の杉を使えば申請条件を満たせます。
この勢いで、これからの物件、全部申請しちゃいますかね(笑)、いや、決して冗談でなく・・・。
正直、味をしめてしまった・・・(^_^;。
原木市場の土場。
奥に長~い原木選別機が見えます。
これは、大小ごちゃ混ぜで入荷された原木を樹種、太さごとに仕分けする機械です。
ここで、曲りなどのある原木をハネたりします。
選別後、写真の土場にあるような樹種・径級ごとの山に積まれます。
ある協同組合が補助金で調達した専用トラック。
こんなのもあるんですね。
抽選会の時刻まで、事務局の杉山さんや木材仲間と立ち話・・・。
原木価格の低迷で、今シーズンの原木の出材量は、杉・桧とも少ないのではと危惧されていて、需要を高めようしている立場としても痛し痒し・・・。
O様の代理でくじ引き。
見事!オレンジのピンポン球を引き当てた瞬間。
この喜び様を見てください。
自分のこと以上に緊張と喜びを感じました。
久々の「感動体験」です。
抽選参加者は、全体の約半分。
欠席者の抽選は、県の方が参加者の目の前でちゃんと引きました。
完全に公平な抽選です。
抽選結果をパソコンでリアルタイムに表示していきます。
これは、最終結果。
9-29(抽選順13)がM様、
9-30(抽選順16)がO様、
確率8割強(25/30)でした。
静岡杉でつくられた抽選箱。
中が覗けないように、布袋付きになってます。
当たりがオレンジ、外れが白のピンポン球。
食べ終わった串焼きの串みたいになっているのが、抽選順を決めるクジ用のもの。
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