ほたての効用~2/11、12完成見学会の石坂I邸は、ほたて漆喰 |
もともと北海道や東北地方で産出される「ほたて」の貝殻が大量に廃棄される中、
その有効利用として研究開発されたのが、ホタテの貝殻を粉砕し、焼成した粉末。
これ(炭酸カルシウム)が、化学物質を吸着分解する機能が確認され、
抗菌、消臭機能を有しているという。
さらに多孔質なので、調湿効果もある・・・というなんとも夢のような素材(笑)。
ならばと、わが家の寝室の壁天井を「ルナファーザー+ホタテペイント」に変え
実体験を踏まえながら、室内環境を快適にする仕上げ材としてご提案してきました。
ここでも、過去に施工例とメンテナンス方法(おうちメンテ)をご紹介してきました。
-> ルナファーザー+ホタテペイント
-> おうちメンテ~ホタテペイントの場合
そして最近、施工実績を重ねているのが「ほたて漆喰」。
塗り壁としての漆喰にホタテの効用がプラスされているところがおすすめ。
よく見ると大きさが不揃いのつぶつぶがあり、独特の光沢がある。
塗ってみないとそのテカリ感がどう出るか分からないところが難しいのですが、
それが自然素材だとも言えます(^_^;)。
「漆喰」+「ほたて」がつくる空気感。 それは、なんとも言えない魅力です。
今週末(2/11、12)の完成見学会で、是非、ご確認ください。
I邸で塗っているのは、1回塗りタイプの「ほたて漆喰ライト」。
長期優良住宅先導事業が進行中!
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