もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら |
実は、高校野球を舞台にした青春ストーリー形式で、
P.F.ドラッカーの『マネジメント』のエッセンスをわかりやすく学べる本
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
通称「もしドラ」を、
GW真っ只中(5/2)、仕事の合間をぬって半日で一気に読み終えた。
著者は、東京藝術大学建築学科を卒業して秋元康氏に師事、AKB48のプロデュースをする岩崎奈津海さん。
著者のプロフィールを知ると、この企画の凄さに納得。
最後の展開に涙が溢れ、疑問を投げかけられたことに気がついた。
ドラッカー曰く、
組織構造は、組織のなかの人間や組織単位の関心を、努力ではなく成果に向けさせなければならない。成果こそ全ての活動の目的である。
なのだが、結果よりもその実現に向けた努力=プロセスの方が大切なのか。
だが、『プロセス』があるからこそ『成果』があると言えるし、
企業としては、最終的に『成果=顧客の満足』が求められる。
それには、『真摯さ=逃げないこと』が根底にある・・・。
いずれにしても、組織について、その運営について考えさせられた一冊。
このマネージメント教本、フジモクスタッフ全員に読んでもらおう(笑)。
とりあえず、これでドラッカーのマネジメント論を知ろう
ちなみに、経営論を耳で聴くには、FeBeというサイトがある
Twitterにもつぶやいた。
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