長期優良住宅関連の補助金について、訂正 |
その後発行された、『平成22年度木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)手続きマニュアル』の、「3.補助対象となる経費」の中で、次のように明記されてしまいました。
「長期優良住宅先導事業」、「住宅エコポイント」など国からの補助等を受けている場合又は受ける見込みの場合、補助対象とはなりませんのでご注意下さい。また、都道府県産材の使用について、都道府県からの補助等を受けている場合又は受ける見込みの場合、「2.2 地域資源活用型対象住宅」の補助対象とはなりませんのでご注意下さい。
なので、『長期優良住宅のお話~平成22年度版』の内、
しかも、「地域資源活用型」は、産地証明と柱・梁・桁・土台の過半に産地証明の地域材を使うことが要件なので、そのまま「しずおか優良木材の家」の補助金申請もでき、抽選で当たれば合計150万円の補助金。
更に、9月からは富士市でも支援事業(30万円を予定)が始まるので、
それも合わせると180万円!!。
もう、先導事業の補助金に迫る勢い(笑)。
という行は訂正させていただきまして、
「地域資源活用型」は、産地証明と柱・梁・桁・土台の過半に産地証明の地域材を使うことが要件なので、そのまま「しずおか優良木材の家」助成制度の要件を満たすのですが、両方受けることはできません。
なので、下記のいずれかの選択となります。
① 「一般型」100万円と「しずおか優良木材の家」30万円で、130万円狙い
※「しずおか優良木材の家」の抽選にはずれると100万円だけというリスクあり
② 「地域資源活用型」120万円のみ
タイミングによっては、下記の方法が取れる可能性があります。
「しずおか優良木材の家」30万円を申請し、当選すれば「一般型」で申請して130万円ゲット、落選したら「地域資源活用型」120万円で申請する。
尚、地方公共団体全てが対象となるので、今年予定されている富士市の補助についても「地域資源活用型」との併用はできません。
富士市の助成制度がスタートしたら「一般型」との併用、そして「しずおか優良木材の家」も狙うというのが有利でしょう。
申請、着工・上棟のタイミングがなかなか難しいので、具体的な対応につきましては、ご相談ください。
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