いよいよ長期優良住宅の普及へ~富士山木造住宅協会第1回総会 |
昨年スタートした長期優良住宅の「先導モデル(補助金200万円)」、そして今回「普及モデル(補助金100万円)」もスタートしたというわけです。
この法律、以前にもお話しした通り、「林業」、「森林の適正な整備及び保全」、「国産材の適切な利用」、「地域材の利用」、「伝統的な技術の継承及び向上」などという、フジモクが取り組んでいる家づくりを明確に示す文言がうたわれており、これにしっかり対応していかなくてはというところです。
というわけで、「ちきゆう住宅」が「長期優良住宅先導モデル」に採択されている、全建連(社団法人 全国中小建築工事業団体連合会)。
この全建連に所属する「富士山木造住宅協会」の第1回総会に参加してきました。
建築業界の重鎮である、全建連の青木宏之会長、工務店サポートセンターの藤澤好一センター長による講演を拝聴。
長期優良住宅マニュアルに則って、適合認定の申請へ・・・。
法律に記された具体的な文言・・・、
住宅政策とまちづくり、環境、林業等に係る関係行政分野との連携を図るよう努めることとする。
住生活基本法の趣旨を踏まえ、地域材の利用、技能者の育成など、住宅の建設における木材の使用に関する伝統的な技術の継承及び向上に配慮する。
国産材(国内で生産された木材をいう。以下同じ。)の適切な利用が確保されることにより我が国における森林の適正な整備及び保全が図られ、地球温暖化の防止及び循環型社会に資することをかんがみ、国産材その他の木材を使用した長期優良住宅の普及が図られるよう配慮する。
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