住宅の消費税が、ゼロ(0%)に・・・ |
世界的に見ると、実際に住宅取得にかかる消費税が0%の国があるんですよね。
もともと日本の消費税は、ヨーロッパにある税金をモデルにして導入されたもの(ヨーロッパの消費税は「付加価値税」または「VAT(Value Added Tax)」と呼ばる)ですが、
イギリスは、標準税率が17.5%と高い税率ながら、食料品や住宅は0%。
ドイツも、標準税率16%で、食料品などは7%、住宅は0%。
イタリアでは、標準税率20%!ながら、食料品などが10%、住宅は4%。
といった具合に、生活に必要なものは非課税であったり、税率が軽減されているわけです。
だからといって、決して「海外がそうだから」ということに惑わされてはいけないのですが、
日本でも、社会資産である土地には消費税がかかっていません。
去年からの大きな動きである「200年住宅法案」は、日本の住宅が量から質へ転換することで、良質で適正な価格の住宅が増えるとともに、土地と同様にまちづくりへとつながっていいくという、社会的意義を考えると、
住宅が社会全体の資産として認められて、消費税がゼロ(0%)になるという可能性も無いわけではなぃ・・・。
私が総理大臣なら、景気対策としてこれを打ち出します!。
エイプリルフールです! m(_ _)m。
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