200年住宅のこと |
いわゆる「200年住宅」と「姉歯・フューザー事件の対処法案」です・・・。
200年住宅は、「先導的モデル事業」の第2回応募も終了。
実際に「200年住宅」と詠った住宅が建設され出している状況で、いまさら基本的な勉強ですか・・・という感は否めませんが、こーゆー実績としての裏付けのない取り組みは先走ってはいけません。
ましてや大切なお施主様の家をつくる側の責任として・・・。
何しろ、住宅の寿命を欧米並みに延ばす取り組みをしだしたところで、法整備もこれから。
確かに、意義は分かるのですが、福田さんが欧米に追いつけ追い越せでインパクトのある年数が「200年」としてしまったところに、どうなんだろう・・・と思ってしまうわけです。
と、ぶつぶつ言いながらも遅まきながら、全建連の先導的モデル事業を研究するために、JBN(Japan Builders Network 工務店サポートセンター)へ入会(^_^;。
何に対しても、前向きな取り組みを怠ってはいけませんからね。
改正建築士法はもう、ただただキッチリ対応していくしかありません。
みんな熱心に受講しています。
しずおかMOKUネットの仲間、T設計室の谷川さんの姿も・・・。
私は、管理建築士のみなし講習を受け損なったのが気になってしょうがない(笑)。
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