富士市の人口は、平成21年12月末の26万1,690人をピークに減少が始まりました。
平成23年11月からは転出者が転入者を大幅に上回る状態が続くなど人口の流出が顕著になっています。
特に若い世代(15~39歳)の人口は、ほかの世代よりも減少が進んでいるという状況にあります。
そこで富士市では、市内に住宅を取得して市外から転入する若者世帯を助成して若者人口の増加を促進しようと考えました。
「フジモクの家」でも、既にこの制度を利用して新築を検討されている方がいらして、募集開始を待っている状況です。
現在、富士市外にお住まいの方で、地価の安い富士市に転入しても良いなとお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
以下が、その助成制度の概要です。
■制度名称
富士市若者世帯定住支援奨励金交付制度(富士市スミドキU40)
■制度創設趣旨
人口減少の著しい若者世帯の市外からの転入を促進するため、若者夫婦を対象に、住宅取得に係る費用に対して助成を行う。
■制度概要
【対象者】
市外から転入する若者夫婦世帯
【対象要件】
1.市外に1年以上居住していた世帯で、富士市へ転入を希望する夫婦いずれか
満40歳未満(計画申請時)の若者世帯。
2.住宅を新築又は購入する方(中古を含む)で、10年以上富士市に定住すること。
3.市税を滞納していない方(世帯員全員、市県民税、固定資産税、都市計画税、
国民健康保険税、軽自動車税など)。
4.暴力団員でない方(世帯員全員)。
【対象住宅】
1.玄関、居室、台所、トイレ及び浴室等を備えていて、自ら居住する住居であること。
2.住宅を取得した費用(建物のみ)が500万円以上であること。
3.所有権を共有している場合は、本人及び配偶者の持分の合計が1/2以上であること。
【対象地域】
富士市の住居系・商業系用途地域
【奨励金の内容】
1.住宅取得(新築・購入) 助成額 70万円
住居用部分の床面積が50㎡以上
2.市内業者での新築施工 助成額 30万円
市内業者(市内に主たる事務所を有する工務店、大工等
の事業者をいう)が新築した対象住宅を取得した場合
3.二世帯住宅として新規取得 助成額 20万円
各世帯が台所・トイレ・浴室を備えていること
4.小学生までの子がいる世帯 助成額 10万円×1人
(3人上限)
【募集開始日】
平成26年9月9日
【募集期間】
平成26年度から平成27年度の2年間とし、認定及び交付する。
■Q&A
Q1.富士市に何年以上住む必要がありますか?
A1.10年以上居住する必要があります。10年に満たない場合は
基準にもとづき返還を求めます。
Q2.住宅取得後に富士市に転入し、婚姻する予定ですが、対象となりますか?
A2.計画認定申請時に婚姻していることが条件になりますので、対象となりません。
Q3.市街から子ども夫婦が転入し、増改築しますが対象となりますか?
A3.転入されるお子さん夫婦が施主となり、増改築部分の床面積が50㎡以上かつ
その費用が500万円以上であれば、増改築も対象となります。
Q4.どのような住宅が対象となりますか?
A4.取得価格が500万円以上の新築住宅・建売住宅・中古住宅・分譲マンションが
対象となります。
Q5.アパートをお新築し、その一室に居住する場合は対象となりますか?
A5.アパートを新築しただけでは対象になりませんが、その一室を居宅にする場合は
対象となります。また、店舗兼用住宅も対象となります。
Q6.親と共有の場合は対象となりますか?
A6.若者夫婦世帯の持分が1/2以上でかつ500万円以上負担していれば
対象となります。
この助成金額の最高は150万円。
さらに、富士ヒノキの家「富士地域材使用住宅取得費補助事業」補助金30万円や静岡県産材の家づくり支援制度「住んでよし しずおか木の家推進事業」助成金最大30万円、木材利用ポイント最大30万ポイント(最大60万ポイント、1ポイント1円換算)などとの併用が可能です。
長期優良住宅先導事業が進行中!
その1~
宮島「フジモクMONO」の家づくり日誌
その2~
宮島の家(フジモクMONO)の家づくり日誌
facebookはこちらから ->
facebook
つぶやいてます ->
Twitter
ウェブサイト:
木を知り尽くしてつくる、心地よい木組みの住まい『フジモクの家』
ブログ:
フジモクスタッフのブログ
ブログ:
富士ひのきと漆喰の家「和ら木」
ブログ:
フジモクの家*現場リポート
お買い物は:
フジモクネットショップ