カーテンが波型なワケは? |
室内は、床・壁・天井と建具・照明・カーテンで空間が構成されるので、トータルデザインというとらえ方からですが、カーテンには、目隠し、日除けに加えて、保温、防音といった効果があるので、住宅にとってインテリアとしてのデザインと共に機能面での素材選びも大切です。
で・・・、夕べのテレビ朝日「クイズ雑学王」。
「カーテンが波型なのは、空気層を作ることで保温効果を高めるという理由がありますが、もうひとつ理由があります。」というQ。
ちなみに、この問題の一般正解率は16%。
そのAは・・・。
布には音を吸収する性質がある。波型にして平面よりも布の量を多くし表面積を大きくすることで、防音効果を高めることができる。また、波型にすれば音が乱反射するため、防音効果がより高まる。
ふむふむ。「雑学」も、住宅がらみの問題は勉強になります(^o^)。
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