秋の味覚~栗ご飯、栗の渋皮煮 |
もう残りわずかだからあるだけね・・・と、栗の木をぐるり一回り。
ホントに数個、枝についたイガが割れて栗の実を見せて、
地面に落ちているのも、ほとんどイガのみで、実入りも数えるほど。
それでも、栗ご飯と大きな実は渋皮煮でいただいた。ホクホクしっとり甘ぁ~い!。
ちなみに、ケーキなど甘いものをあまり食さない私だが、「モンブラン」は好きだ。
これって、栗のクリームグルグル巻きのてっぺんによく栗の甘露煮が載っていて、栗づくしのケーキなのだけれど、その形が山のようだということで、アルプスのモンブラン(フランス語で「白い山」という意)が名前の由来だそうだ。
ということは、素材は栗でなくてもこの形なら「モンブラン」なのか・・・。
と調べると、確かにいろんな素材があって、「○○のモンブラン」と呼んでいる。
でも敢えて「栗のモンブラン」とは呼ばないよね。
さらに、栗の実のことを「マロン」と呼ぶけれど、本来はトチノキ科のマロニエの実のこと。
かつてマロニエの実を使ってマロングラッセを作っていたが、後にクリの実で代用するようになった結果、マロンにクリの意が生じたのだそうで、
「モンブラン」、「マロン」と何気なく呼んでいる名称にも、それぞれ曰く因縁があるものだ。
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