家守り~オーナー様の暮らしを見守っていきたい |
よく工務店が新築お引渡ししたお施主様のことを「新築OB」とか「OB施主」と呼ぶ。
リフォームをさせていただいたお客様は「リフォームOB」。
OB(Old Boy)は、「卒業生」という意味で、
お引渡しした後はお客様でなくなってしまう、というイメージだ。
フジモクではお引渡しした家をずっと守っていきたいと、
1ヶ月、3ヶ月は担当営業、6ヶ月・1年は担当監督が点検に伺い、
2年目以降毎年引渡月に、「住まいの誕生月」と称して、
お客様品質係の花崎が訪問点検している(毎年伺うというのがミソ)。
暮らし始めてから気になるところや暮らしていく中で不具合が出てくるもので、
迅速に対応しなければならないところを、ちょっと間があいてしまったり、
まだまだ充分ではないと、反省しているところではあるが・・・。
それでも、「家づくり~家守り」への思いは、
完成入居したら家づくり(施工した工務店)から卒業ではなく、
暮らしていく中で家づくり(工務店の家守り)は続いていくのだと・・・。
そんな思いや活動の中から、
私たちは、家を建てさせていただいたお客様を「オーナー」と呼び、
一生のお付き合いを形にするために、
「オーナー会」の発足準備を始めた。
で、年末年始のあいさつなどでオーナー様のお宅に伺うと
それぞれの暮らしが垣間見られて、
家はオーナー様によって成長しているんだなぁ・・・と、改めて感じた次第。
キッチン~ダイニングの収納にこだわった清水区蜂ヶ谷E様。
奥行きの浅い収納が見事に活躍しています。
ご夫婦で骨董が大好きなE様。
去年は、テレビ台が新調されていました。
古材を生かした渋い台に特注のデッキ用仕切を付けて、やはり古材で造られたダイニングテーブルとイメージがピッタリ。
富士宮市宮原A邸は、徐々に庭づくりが進んで、綺麗な花も咲き誇っています。
ホームページ:静岡県産富士ひのきでつくる木の家、富士木材
ブログ:フジモクスタッフのブログ
ブログ:富士ひのきと漆喰の家「和ら木」
ブログ:フジモクの家*現場リポート
お買い物は:フジモクネットショップ