「おかだ」の「駿河もつ鍋」 |
ということで、そのまま静岡の街で、夕食。
この時期は、やっぱり「鍋」、特に体を温めてくれる辛い「もつ鍋」をとばかりに、駿河もつ鍋・地魚「おかだ」へ連れてっていただきました。
ここの「もつ鍋」は味噌ベースに桜えびの風味が利いた、文字通り、駿河のもつ鍋。
レシピをあげると、
桜えびと鶏ガラスープで出し汁をとり、コチュ醤、八丁味噌、田舎味噌、七味、粒山椒、すり胡麻(白、黒)、豆乳などで調合したスープ。
そして、なんと言っても、「牛もつ」の油をそぎ落としてない、ぷりぷり感。
もつの旨さは、この"油部分の残し方"なんです。
この地域は、たいがい油を全部そぎ落としてしまう店が多いのですが(油が嫌だという人も)、東京のもつ料理業界では、油のそぎ落とし方(残し方)に、各店こだわりを持っているそうです。
静岡(富士)でも、いい具合に油を残したもつを出してくれる店は何軒かあります(その辺は別の機会に・・・笑)。
うんちくはともかく、「駿河もつ鍋」。 これはお薦めです。
煮立ったところで、桜エビと水菜を入れていただきます。
牛もつの油のぷりぷり感とレンコンのしゃきしゃき感、辛い味噌味と桜エビ風味・・・、
グルメネタは、その味を伝えるのはなかなか難しい。
「牛もつ」の姿自体、美味しそ~に見えるかと言ったら、びみょぉ~ッスね。
ちなみに、このブログ、浜松アクトシティで開催される研修会のコーディネーターをやる前の空き時間にロビーで書いてます。
全国から集まってきているので、今日明日、この不況の中、浜松が少しでも潤ってくれるといいですね。
駿河もつ鍋・地魚おかだ
静岡市駿河区南町4-6
054-281-5188(日曜休)
ホームページ:静岡県産富士ひのきでつくる木の家、富士木材
ブログ:フジモクスタッフのブログ
ブログ:富士ひのきと漆喰の家「和ら木」
ブログ:フジモクの家*現場リポート